カップルや夫婦がセックスをする場所といえば自宅かホテルが多いかと思いますが、ホテルに行くお金が無かったり自宅以外でセックスをするとなると、どこに向かえばいいのわからないですよね。
そんな人が思いつく候補のなかに、カラオケでのセックスがあることでしょう。しかし、カラオケでのセックスは何かと心配なことが多いのも事実。
今回はそんな気になるカラオケセックスの実態について解説していきます!
カラオケってホテル代わりにセックスできるって本当?
セックスができる場所の条件として、
- 完全個室
- 防音
- 他人が入ってこない
- 座ったり寝転べる場所がある
ということが挙げられますよね。
これらの条件を全て満たしているのがカラオケなのです。
ホテルの代わりにカラオケを利用する人も少なくないので、一度は体験してみたいという人は多いのではないでしょうか。
カラオケのルームって監視カメラはある?ない?
カラオケでセックスをするうえで、気になるのが監視カメラの存在。
監視カメラの映像がフロントに映し出されており、セックスをしているのがバレるのではないかと考えますよね。
結論から言うと、監視カメラがあるカラオケは意外と多いです。しかし全ての店舗にあるわけではなく、なかには監視カメラが導入されていないところもあります。
カップルが盛り上がってセックスをしたり酔っぱらいが迷惑行為をしたりしないようにする目的と、犯罪を未然に防ぐ目的で設置されているのです。
セックスができるかどうかは場所によるので知っておこう
セックスができるカラオケを見極めるのは難しいですが、店舗によってはセックスしやすいところがあります。
どの店がセックスしやすいのか見ていきましょう。
比較的セックスしやすいカラオケボックス
他の店と比べて、比較的セックスがしやすいカラオケは以下の通りです。
コートダジュール
他のカラオケ店と比べて少し値は張りますが、セックスしやすいフラットな部屋や畳、おしゃれなネオンが光る雰囲気ある部屋などセックスをしやすい環境が整っています。
ラブホテルに行くよりも安く済み、24時間営業なのでムラムラしたときにすぐに行けるのも便利ですね。
歌広場(うた広)
おもに関東地方を中心に展開している歌広場ですが、最大の特徴はその安さ。
ルーム料金にドリンク飲み放題が含まれているという破格の安さなので、ラブホテルに行くお金がない学生カップルに特に人気です。
ジャンボカラオケ(ジャンカラ)
チェーン店のジャンカラは監視カメラがなく、セックスをするには最適な場所。
女性が好きなコンセプトルームも多いので、多くのカップルがセックスをしているのだとか……♡
避けておいたほうがいいカラオケボックス
なかにはセックスをしないほうがいいカラオケ店も存在します。
以下のカラオケ店は避けた方が無難でしょう。
まねきねこ
まねきねこは値段も安く、監視カメラも無いところが多いのでセックスにもってこいの場所かと思いきや……。
室内自体が年季が入っていて汚い場所が多いんです!
女性が引いてしまうぐらいの汚さのところもあるので、あまりセックス向きではありません。
SHIDAX(シダックス)
シダックスは監視カメラもあり、店員も巡回していてセックスをするのは難しいでしょう。
最悪の状況になることも予想されますので、避けたほうが無難ですね。
カラオケ館(カラ館)
カラオケ館は内装が綺麗な部屋もありますが、ドアがガラス張りになっていたりスモークになっていたりするので、セックスをすると外を通りかかった人から見えてしまいます。
恥ずかしい思いをしないためにも、カラオケでセックスをせずにキスまでに留めておくほうが良いでしょう。
カラオケでセックスするメリット
カラオケでセックスをするメリットは以下の通りです。
店員にバレるかバレないかのスリルがたまらない
バレるかバレないかというスリルがあると余計に燃えますよね。
飲み物や食べ物を注文したときに店員が中に入ってきますが、基本的には部屋はほぼ密室。しかし部屋の前を知らない人が通りかかったり、店員が巡回していることもよくあります。
そのようなスリルがあるのでたまらない、という人にはピッタリの場所ですね。
ホテルより安く、入るときに気まずくならない
ラブホテルは「確実に今からセックスをする人たち」という目で人に見られますが、まさかカラオケでセックスをするとは思いませんよね。
そのため、受付をするときも気まずい思いをすることもなく、料金も安く済むのがメリットです。
マンネリ化したセックスにちょうどいい刺激
いつも自宅でセックスをしていると、どうしてもマンネリしてしまいますよね。たまには刺激がほしいと思うのも仕方のないことです。
そのようなときにカラオケでセックスをすることによって刺激があるので、マンネリ解消には最適!
お互いが興奮して欲求のままに行動することで、新たな一面を見れるかも……。
AVなどを大画面で一緒に見ながらセックスできる
カラオケには歌詞やPVを映すためのテレビ画面があります。
デッキなどは置いていないところが多いので基本的にはデッキとDVDは持ち込みになりますが、線をつなぐだけで映画館のような臨場感を味わえます。
そこでAVを流すことによって、もっと興奮するセックスができるでしょう!
カラオケでセックスするデメリット
続いてはカラオケでセックスをするデメリットについて紹介していきます。
店員やほかの客にバレる可能性がある
カラオケでセックスをする上で最も注意したいのが、店員や他の客にバレることです。
部屋の前を通りかかったときにドアの隙間からセックスをしているカップルが見えようものなら、驚くのと同時に注意するために部屋に入ってくることも考えられます。
大きすぎる喘ぎ声が出せない
いくら防音とはいえ、あまりにも大きな喘ぎ声出せません。
カラオケで歌っていると、他の部屋の人の大きな歌声が聞こえてくることがありますよね。それと同じで、喘ぎ声が他の部屋に漏れてしまう可能性もあり注意が必要です。
セックス前後にシャワーを浴びられない
ホテルではセックスの前後にシャワーを浴びられますが、カラオケではそれができません。
セックス前ではアソコのにおいや汚れが気になりますし、セックス後は濡れたアソコや汗を流せないので、どうしても「セックスした後感」が出てしまいます。
カラオケセックスの注意点とは?
「どうしてもカラオケでセックスがしたい!」と思う人は、以下の注意点をしっかりと確認して望みましょう!
1つずつ解説していきます。
まずは室内に監視カメラがあるかどうかチェック
カラオケでセックスをする上で監視カメラがあるかのチェックは必須です!
天井やテレビ前、部屋の角など怪しい部分を徹底的に探しておきましょう。
なるべく照明は落としておこう
明るい室内だと外からも中を確認しやすいため、セックスを見られる可能性が高くなります。
電気を落として、テレビの明かりだけで行うようにしましょう。
フラットルームがあれば活用しよう
フラットルームというのは靴を脱いで横になれるスペースがある部屋で、リラックスできることが特徴です。
寝転べるフラットルームがあるカラオケ店も増えてきていますので、横になっていつも通りセックスを行えるのが良いですね。
時間を気にせず楽しめるフリータイムがおすすめ
時間が決まっていると、残り10分前になると内線でフロントから電話がかかってきます。
セックスが盛り上がっているときに内線がかかってくると場の雰囲気もしらけてしまいますし、電話に出なければ店員が確認しにくることも……。
また、セックス以外でも本当に歌を歌いたくなったときのために、フリータイムで行くことをおすすめします。
室内の備品をおもちゃとして使用しない
セックスが盛り上がると、ついつい室内の備品をおもちゃとして使用してしまいがちですが、不衛生なので絶対にやめたほうがいいです。
マイクやマラカスをバイブの代わりに挿入する行為は、後に利用する人や片付ける店員のためにも行わないでくださいね。
もし店員にバレてしまったら?
どれだけ注意していても、運が悪ければ店員に見つかってしまうこともあるかもしれません。
バレてしまったときに考えられる状況についても把握しておきましょう。
最悪のケース|警察に連れて行かれる
これは最も最悪の場合ですが、警察に通報されてしまうことも。
監視カメラなどがあると言い訳はできませんので、警察沙汰になることも覚悟しておく必要があります。
よくあるケース|出禁にされる
よくあるのが出禁にされるケースです。
会計時に「今後のご利用はお控えください」「今後当店を利用していただくことはできませんので……。」などと言われたら、とても気まずい空気になりますよね。
再来店防止のために、登録情報や顔がスタッフ全員に周知されることも……。
監視カメラ映像が流出する可能性がある
室内に監視カメラがあった場合、悪意のある店員に撮影されてSNSでばらまかれるといったことも考えられます。
もちろんそんなことをすればすぐに特定されてその店員はクビになりますが、セックスをしている映像が流出するほうが恥ずかしいですよね。
まとめ
今回はカラオケセックスの実態についてご紹介しました。
メリットもデメリットもあるカラオケでのセックスは、スリルがあると捉えるのか危険な行為と捉えるかはあなた次第なところもあります。
男性から女性に「カラオケでセックスをしよう」と言うと、ホテル代をケチる男というレッテルを貼られることがありますので、本命の彼女にカラオケセックスを誘うのはやめましょう。
デメリットを理解した上で双方同意のもと、カラオケでのセックスを行うようにしてくださいね。