ペアーズでマッチングして会う約束をしたのに、その後のやりとりで「やっぱり相性が合わない!」なんて思ったことはありませんか?
せっかくマッチングしたのに、断るということに罪悪感を持ってしまう人も少なくないでしょう。
断りたいけど、後腐れなく相手の男性を断るためにも、どのように連絡をすれば良いのでしょうか?
この記事では、そんな悩める女性のために、マッチングした男性との約束をうまく断る方法を実例でご紹介していきます。
マッチングした相手と今後の付き合いが考えられない!いい断り方は?
ペアーズでせっかくマッチングした相手だけど、「どうしても今後のお付き合いが考えられない…。」
そんな悩める女性は、まず考え方から変えて罪悪感を取っ払い、断り方を実践してみましょう。
ペアーズに気が合わない人が多いのは当たり前
そもそも、根本的に覚えておいてほしいのは、ペアーズで気が合わない人が多い状況は珍しくないということです。
それは、実際のところ、幼馴染同士、地元が同じ同士、同じ大学出身同士などで恋人になったり、結婚に至るカップルが多いという事実があるからでしょう。
なぜ、同じ地元や大学の者同士が結婚しやすいのかというと、同じ価値観の人が集まりやすい環境だからです。
また、地元は自分自身の価値観形状の場ともなっているため、気が合う人を見つけやすいといえるのでしょう。
それに対し、ペアーズを通じて出会う人は、そもそもバックグラウンドが違いますし、「基本的に相性自体合わない人が多い」といっても過言ではないでしょう。
たとえ相手となぜ合わないのか原因が分からなくても、直感的にこの人とは相性が合わないと感じてしまえば、その後関係を構築していくのは難しいです。
そのため、ペアーズを活用した恋人探しでは「断る」という行為は頻繁に行われているため、断るということに罪悪感を持ちすぎる必要は無いのです。
相手を不快にさせない断り方をすべし!
相手と一度マッチングすれば、まずお互いのことを知りたいと思うものでしょう。
そのため、趣味や居住地の詳細、職業等の個人情報を交換している人たちが多いかと思います。
しかし実際のところ、ペアーズを通じてメッセージのやりとりをしただけの相手は、あなたが身分証明などで相手の素性をしっかり確認しない限り、信用できるかどうかは分からないと思いませんか?
そこで、「あなたの断り方がもしかしたら相手の反感を買ってしまう」という可能性もゼロではありません。
その相手が、腹いせにあなたの個人情報をネット上にばらまいてしまうという危険性も考えられるのです。
そのため、相手の反感を買わないためにも、尾を引かない断り方を習得して、安全に相手との連絡を断らなければなりません。
上手い断り方って、簡単なようで意外と重要なことなのです。
マッチングした後メッセージを重ねて会う約束をしたが、今後の発展が見込めない場合の断り方
ペアーズでは、マッチングしたあとに何度かメッセージを重ねて会う約束をするというのが、基本的な流れです。
先ほど、上手い断り方は重要なことであると説明しましたが、これが会う前であれば断るハードルは低くなるでしょう。
また、会う前であれば自然消滅など、フェードアウトもしやすいです。
「折角会う予定でしたが、価値観が合わないと感じています。」
マッチングしたあとに何度かメッセージをのやりとりをしていると、なんとなくこの人と価値観が合うか合わないかが分かってきます。
その際は、「発展が見込めないと思った相手と会う時間を割くのは、お互いにとってメリットがない」という旨の内容を送ると良いでしょう。
ただし、この断り方はふわっとした感じですので、この言い方であまり察してもらえなさそうな相手には「今後あなたとのお付き合いを考えられないので会うのが難しい」とストレートに伝えてしまうのもありです。
しかし、この一言だけだとなんとなく冷たい印象で、相手の男性も言われてあまり気持ちの良いものではありません。
「あなたが素敵な人だということは文面から伝わったのですが…」というような、クッション言葉を用いるのも良いでしょう。
「最近仕事が立て込むようになり、恋人を作る余裕がなくなりました。」
先述した通り、会う前であれば断るためのハードルは低いです。
そのため、「仕事が忙しくて」などという理由で断る事はさほど難しくないでしょう。
ペアーズに登録している人は、忙しい女性をいつまでもずっと待っていられる人は少なく、むしろ「いま」恋人が欲しい人が多いです。
相手があなたによほど惚れ込んでいなければ、「忙しくて会えない」の文言で、相手の恋人候補から外れることが期待できるでしょう。
また、自分も相手も、お互いが複数相手にしている異性の中の一人でしかないので、気がないのであれば、早めにその旨を伝えることは相手にとっても好ましいのです。
「〇〇日(会う約束の日)に接待が入ってしまいました。」
もう一つ会う前に相手を断るための方法として有効的なのが、「それなら仕方ない」と相手に思わせることです。
そこでおすすめなのが、具体的な仕事の用件を伝えて断ること。
しかし、気をつけなければならないのは、他の日程を提案される可能性があることです。
その場合は、「ごめんなさい、次会える予定がいつかまだ分からない」というように伝えると、その人との関係を自然と断つことができるでしょう。
これはちょっとした裏ワザですが、普段絵文字を使っている人が句読点だけのメッセージにすると、焦っている印象を与えることも可能です。
また、少々あざといやり方になりますが、あえて一部誤字が含まれているメッセージにすることで、自分に余裕がない感じをアピールでき、なお良いでしょう。
一度お会いしたが、相性が合わないので次は会いたくない場合の断り方
会ったことがなければ断るのもスムーズにできそうなものですが、問題なのは一度会ってしまった場合です。
一度でも会ってしまうと、相手は2回目の約束を催促する傾向があるでしょう。
「2回目の約束をいつにするか」という連絡がないのであれば、相手はあなたとの縁がなかったと感じている可能性があるため、自然消滅が期待できます。
しかし、積極的に2回目の約束を取り付けるような連絡がきたなら、相手はあなたとの今後の付き合いを考えているため、そこを上手く断ることが大切になるでしょう。
相手に少しでも希望を与えてしまうような断り方は、相手のためにもよくありません。
恋愛対象外であることをしっかりと伝えることが重要なのです!
「友達のように話しやすかったのですが、恋愛対象として見られませんでした。」
恋愛対象として見れないということをしっかりと分かってもらうためにも、あなたと一緒にいると友達のように話しやすかったということを伝えることが有効。
あくまでも友達という言葉を強調するのです。
あなたにも、友達として仲の良い異性は一人くらいいるかと思います。
その相手のことは、当然恋愛対象としては見れませんよね?
この気持ちをそのまま、「あなたは友達としてはとても仲良くなれそうだけど、恋人ではない」というニュアンスで伝えると良いでしょう。
一旦友達のように仲良くなると、そこから恋人になれる可能性は遥かに低いのです。
「他に好きになりそうな人を見つけてしまいました。」
相手の気持ちを思えば少々躊躇してしまうかもしれませんが、完全に相手に対して「あなたは恋愛対象外である」ということをはっきり伝えられる文言です。
そこに、さらに相手に対して、「いい人が見つけられることを応援しています!」と伝えると後腐れなく好印象に断ることができるでしょう。
また、さらに図々しく、「応援してくれると嬉しいです♡」と付け加えると、相手は何も反論できないため、なお良いです。
「私にもったいないほどの素敵な人でしたが、タイプが合わなさそうでした。」
こちらは、個人的に「本気で気が合わない、この人は無理!」と感じた人に対して乱発していた文言です。
このセリフに対して、相手からは必ずといっていいほど「そんなことないよー!」と返されることが多いでしょう。
そこで、このように切り返すと必ず諦めてくれるので、ぜひ試してみてください。
「私にはとても敷居が高い人で、一緒にいるとちょっと肩が張るというか…私がダメ人間のように思えて辛かったです。。。」
断ることも恋人探しをする上で必要なこと
- 今後付き合いが見込めないのにダラダラと連絡を取り続けるのは、相手の時間を奪ってしまうので好ましくない。
- たくさんの人とマッチングし、メッセージを重ねることで、自分がどのような相手を求めているのか理想像を具体化することもできる。
- 断ることを前提にいろんな人とやり取りをすることで、自分の理想的な恋人探しにつながる。
実例をもとに、ペアーズでの断り方を解説してきました。
まず一番に大事なのは、お互いのことも考えたうえで早めに断ること。
相手も見込みのない人相手に時間を取られるのは避けたいと思っているはずです。
理想の相手と巡り会うためにも、時間を無駄にせず恋活していきましょう。