「婚活サイトでマッチングできたのに、いつもメールで失敗してしまう・・・。」
こんな経験をしてきた人は、たくさんいるのではないでしょうか?
メールのやり取りを失敗をしてしまう人は、「自分のメールの何がダメなのか」を理解していないため、失敗を繰り返してしまうのです。
婚活サイトで出会いを探すとなると、「メール」のやり取りは非常に重要になってきます。
今回の記事では、メールの送り方やデートの誘い方、注意点など婚活サイトを利用するにあたって、避けては通れない「メール」のテクニックをレクチャーしちゃいます。
誰にも負けないメールテクニックで、ライバルとの差を広げましょう!
婚活をする上でメールのやり取りは重要になる
婚活サイトで相手とマッチングする際は、最初に「私とメールをしませんか?」という申し込みをして、OKをもらってからでないと相手と連絡を取り合うことはできません。
つまり、もしそこで「NO!」と断られてしまった場合、その相手と親密になれるチャンスが失われてしまうのです。
そのため、「いいな」と思える相手とマッチングするためにも、メールは非常に重要となってくるので「どんなメールを送るべきか」をよく覚えておきましょう。
ネット婚活は遠慮しない!気になる相手にバンバンメールを送ろう
婚活サイトを利用して、出会いを探すなら遠慮はしてはいけません!
少しでも「好みかも!」と思う人がいたら、積極的に自分からメールを送るようしましょう!
顔が良い人なら「待ちの姿勢」でも、数々の素敵な人からメールが送られてくるかもしれませんが、あまり自信がない人は率先して自分から動かないと良い出会いは見つけられません。
マッチングのメールをもらって悪い気分になる人はいないので、ドンドン送ってくださいね。
婚活メールの最大の目的はデートに誘って会う事
婚活サイトでメールを続ける最終的な目的は、「デートをすること」です。
結婚がしたくて婚活サイトに登録しているのに、ダラダラとメールをしているだけで「会わない」のであれば、婚活サイトを利用している意味がありません。
お互いの信頼関係を作るためにもメールは大切ですが、婚活においてのゴールは「結婚」です。
結婚へと進めるためにも、デートに誘えるタイミングが来たら、相手を誘って直接会うようにしましょう。
メールだけでは「お互いのことを深く知る」ことは出来ないので、婚活中のメールを続ける最大の目的は「デートをして、信頼関係を築くこと」ということを忘れないでください。
メールのやり取りをして、ある程度異性と仲良くなる必要がある
「デート」が目的だからと言って、相手のことをあまり知らないのに会うのは怖いですよね。
また、ある程度の信頼関係ができていないのにデートに誘ったり、連絡先を聞くと警戒されて、そのままフェードアウトされる可能性も高くなります。
そのため、「今度、遊びに行かない?」と気軽に誘えるくらいの関係性は、メールのやり取りで作るようにしましょう
デートに誘うタイミングとは?
メールである程度の信頼関係ができたら、「どのタイミングでデートに誘えばいいの?」と思いますよね。
「相手から誘ってもらう」というのが一番ベストな方法ですが、現実的に考えて「誘われるのを待つよりも自分から動く」方が早いです。
メールが続いていて「そろそろ会いたいな」と思ったら、自分からデートに誘ってみましょう。
デートに誘う良いタイミングは?
デートに誘う一番良いタイミングは、メールのやり取りが続いて「3~4週間程度たった頃」です。
どうしてかと言うと、早く誘いすぎると「騙されてる?」や「本気じゃない」と思われる可能性が高く、逆に1ヶ月以上たってもデートの話が出ないと、「他の相手に取られてしまった」という可能性が出てくるかもしれません。
そのため、ある程度の信頼関係が出来てくる3~4週間頃がベストなタイミングと言えるんです。
デートは自然に誘うのがベスト
信頼関係が出来ても「デートに行きませんか!?」とハッキリと誘うのは勇気がいりますよね。
そんな時は、自然な会話の中でデートに誘っちゃいましょう!
自然な会話の中で誘うようにすれば、相手からOKをもらえやすいですし、万が一断られたとしても気まずさが残りませんよ。
例文をご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
- 【例文】
「〇〇さんってキャンプ好きなんですよね?
私も最近アウトドアに興味があってキャンプをしてみたいんですよー!
初心者でも簡単にキャンプって出来ますかねー?」「キャンプに興味持ってもらえて嬉しいです!
初心者なら、まずは公園とかでバーベキューとかはどうですか?
手軽にキャンプ気分を味わえるのでおすすめですよ!
僕もこの間友達とやってきて、とても楽しかったです!」「わぁ~!いいなぁ!すごい楽しそうですね!
友達と行っても楽しそうだけど、キャンプに詳しい〇〇さんと行ったら、もっと楽しいだろうなー!」
上記のような方法をやれば、相手から誘われること間違いなしです。
自然な会話の流れで「一緒に行ったら楽しいだろうな」と濁すことで、相手から「一緒に行きませんか?」と誘われやすくしています。
もしこの方法で誘われなかったら、勇気を出して自分から「一緒に行って楽しみませんか?」と伝えてみましょう!
上手くメールのやり取りをする方法
メールのやり取りが続く方法があったら知りたいですよね?
コツさえ掴んでしまえば、メールを続けさせるのはとても簡単なんです。
次は、メールのやり取りを上手に続けさせる方法をご紹介いたします。
文字数は相手に合わせて送る
自分と「同じだな」と思える部分があると親近感を覚えますよね?
それと同じで、婚活相手に文字数を合わせるだけでも、親密度をアップでさせることがきちゃうんです。
例えば、メールで相手に「映画が好きなんですか?」と質問したとします。
それに対しての返信が、長々と語った文章だと「何だか、重いな」と感じたり、逆に「うん」と一言だったりすると「話を広げる気がない?」とあまり印象がよくありませんよね。
この場合だと「映画好きですよ!最近だと〇〇が迫力があって面白かったです。」などと、自分が送ったメールと同じくらいのボリュームで返信がきたら好印象を抱くはずです。
そのため、親近感を沸かせるためにも、メールの文字数は婚活相手に合わせて送るようにしましょう!
顔文字や絵文字は適度に使用する
文字だけだと「固い印象」を与えやすいので、顔文字や絵文字は適度に使用すると良いですよ。
送られてきたメールが文章のみだと、読みづらくて「つまらないな」と感じやすくなるため、できるだけ顔文字などを使って親しみやすさを演出するようにしましょう。
ただし、あまり使いすぎると婚活相手に「頭が悪そう」や「子供っぽい」と思われる可能性が高いので注意が必要です。
大体1~2つの文で1個使うくらいにすると、丁度良いかもしれません。
相手が興味を持っている事を探る
メールを長続きさせるためには、「相手が興味のあること」を内容に盛り込むようにしましょう。
「話す話題がない」という人は、婚活相手のプロフィールを確認して「相手の趣味」や「興味があること」を調べておくと良いですよ。
事前に調べておくと話のネタにもなりますし、「プロフィールを見てくれた」と好印象を与えることができます。
また、普段のメールのやり取りの中にも相手の情報はあるので、見逃さないように気を付けてくださいね。
メールの頻度は相手に合わせてする
メールの頻度は、早すぎても遅すぎてもいけません。
相手が「どのくらいの頻度で返信してくるか」を意識するようにし、メールのテンポを合わせるようにしてください。
相手のメールの頻度に対して早すぎたり、遅すぎると「興味がないのかな?」とか「ガツガツしすぎ」と思われてしまいます。
また、メール文を作ってもすぐに返信するのではなく、誤字などがないか確認してから送るようにしてくださいね。
盛り上がり時期はすぐに返信
共通点が見つかったり、お互いの興味のあるネタなど、会話が盛り上がっている時は、すぐに返信するように心掛けましょう。
直接話している時も会話が盛り上がっていたら、テンポ良く話がしたいですよね。
それはメールでも同じなので、「会話が盛り上がっているな」と感じたら、できる限り即レスするようにしてください。
また、会話が盛り上がっている時に「デートに誘う」と普通に誘う時よりも成功率がアップするんです!
会話が盛り上がってきて「デートに繋がりそうな話題」の時に誘っちゃいましょう。
ただし、「デートに誘いたい気持ち」が先走りして、話の盛り上がりはじめなどに言うと引かれるので、誘うタイミングには注意が必要です。
返信する時間帯に注意が必要
自分の好きなタイミングで返信できるメールですが、時間帯には気を付けましょう。
準備で忙しい朝や夜の寝る間際などにメールが来ると「非常識な人だな」という印象を抱かれてしまいます。
そのため、メールを送る際は、相手の生活リズムや行動パターンを考えてから返信するようにしてください。
相手が「家でゆっくりしている時間」を狙ってメールを送れば、返信率も高くなるはずですよ。
メールのやり取りが出来ていることに感謝する
メールのやり取りが続いてきたら「相手とメールが出来ていること」への感謝の気持ちを伝えてみましょう。
例えば、「あなたとマッチングできて良かったです!いつも丁寧に返信してくださり、ありがとうございます!」などと、婚活相手とマッチングできた喜びやメールを続けられている嬉しい気持ちを伝えてみてください。
すると、相手から「この人は、感謝の気持ちが言える人だ」と思われて、好感度がアップするはずですよ。
一番最初に相手にメールを送る時の注意ポイント
婚活サイトでマッチングした相手と仲良くなるには、一番最初のメールが重要となってきます。
注意ポイントをいくつかご紹介するので、メール文を作成する際に参考にしてください。
挨拶文と一緒に相手の名前を記載する
婚活相手に送る最初のメールで、「相手の名前」をあえて記載してみると、第一印象が良いかもしれませんよ!
名前を呼ばれて気を悪くする人はいませんし、むしろ「プロフィールを見て名前を憶えた」とアピールすることができるんです。
そして、最初のメールは「第一印象を決める大切なメール」なので、挨拶と自分の名前をしっかりと書いておきましょう!
ちゃんと自己紹介しておくことで「礼儀正しい人」と印象付けることができますよ。
相手の惹かれたポイントを記載
婚活サイトには沢山の人がいるので、最初のメールでスルーされてしまったという人もいるかと思います。
ライバル達に勝つためにも「どうして、その相手にメールを送ったのか」という惹かれたポイントを最初のメールに記載しておくことをおすすめします。
- 「〇〇さん!はじめまして。私は△△って言います。
良かったら仲良くしてください!」
上記のようなシンプルな文でも悪い気はしませんが、「この人と連絡を取りたい!」とも思いませんよね?
そのため、より返信率を高くするにも、相手のプロフィールを見て「どこに惹かれたか」を書いてみましょう!
- 「〇〇さん!はじめまして。私は△△って言います。
〇〇さんのプロフィールを見て、とても誠実そうで優しそうな印象を受けました。
良かったら仲良くしてください!」
先ほどの文章に少し付け加えただけで「自分の事を見てくれている」とわかるような文になりましたよね。
簡単に返信率をアップすることができるので、ぜひ実践してみてください。
相手との共通点を記載する
自分と「同じだな」と思える共通点があると、親近感や仲間意識が芽生えてきますよね。
その心理を婚活相手とのメールでも利用して、親密度をグッとアップさせちゃいましょう。
特にプロフィールには、沢山の相手の情報が書かれているので、必ずチェックして共通点を探しておいてください。
また、写真からも趣味や好きなことがわかる場合があるので、相手の情報がわかりそうな箇所は、全てチェックすることをおすすめします。
質問形式で返す
自己紹介文になりがちな最初のメールですが、質問文を記載すると返信がもらえやすくなりますよ。
例えば「私も〇〇が好きなんです」と共感されるだけでも嬉しいですが、それに追加して「おすすめはありますか?」などと質問されたら「教えてあげよう」と思いますよね。
また、好きなことや趣味について聞けば、相手も自分の好きな話題なので返信しやすいし、話も盛り上がるはずですよ。
メールの文は短すぎず、長すぎず
メールの内容は短すぎたり、長すぎないように気を付けて作りましょう。
「よろしくお願いします」などの一言だけだと印象に残りませんし、逆にダラダラと長いと「面倒くさい」と読まれないことが多いのです。
そのため、読む人にもよりますが、適度な字数で自分をアピールする必要があります。
250~300文字くらいにまとめれば、大体の人は読むのが辛くないはすです。
最初のメールが第一印象を決めるため、上手に自分の魅力を詰め込んでくださいね。
あきらかな定型文をコピーした内容は使用しない
相手のプロフィールをよく見ないで、当たり障りのない定型文を送るのはNGです。
適当に作られたメールだと印象に残りませんし、「誰にでも送っているんだな」とわかってしまいます。
中身のあるメールを作るためには、しっかりと相手のプロフィールはチェックしなければいけません。
真剣に婚活しているのであれば、面倒くさがらずに、その人のためだけのメールを作りましょう。
良くあるメールでの失敗例
最初のメールをクリアしたからと言って、油断してはいけません。
2回目以降のメールのやり取りで、失敗してしまうケースも多いので気を付けてください。
次は、良くあるメールの失敗例をご紹介するので、参考にして乗り切りましょう!
挨拶をおろそかにする
メールだからと言って、「別にいいか」と挨拶をおろそかにしていませんか?
挨拶はコミュニケーションの基本です。
それをおろそかにしてしまっていると「常識がない人」だと思われかねません。
メールの最初に「おはよう」や「お疲れ様」と一言を入れるだけでも心象は良くなるので、必ず挨拶は入れるようにしてください。
相手にとってどうでもいいような内容のメールを送る
まるでSNSに投稿するような「つぶやきメール」は送らないようにしましょう。
例えば「お昼ご飯食べたよ」や「今日は天気が良いから出掛けたよ」などの報告は、相手にとってどうでもいい内容です。
最初は気を使って返信してくれるかもしれませんが、すぐにスルーされるでしょう。
もし心当たりがある人は、すぐに辞めることをおすすめします。
恋人に送るようなメールの内容を記載する
恋人気取りのようなメールを送るのは、嫌がられる可能性大なので注意してください。
少し仲良くなってくると恋人にように接してくる人がいますが、付き合ってもいない段階でそれをやられると「いいな」と思っていても、気持ちが冷めてしまいます。
そのため、馴れ馴れしいと感じるような過度の「タメ口」や「絵文字」などは避けておく方が良いかもしれません。
恋人になるまでは、気持ちを抑えて我慢しておきましょう!
質問攻めのメールを送る
「婚活相手の事を色々知りたい!」という気持ちはわかりますが、尋問のように質問攻めしてはダメです!
先を急ぎすぎて「あれは?」「これは?」と質問してばかりいると、「グイグイくるな・・・」と引かれてしまいます。
色々聞きたいことがあるかと思いますが、実際にデートをしてからでも遅くはありません。
ゆっくりと時間をかけて、相手の事を知るようにしましょう!
1回のメールで1~2つだけ質問するように意識して、質問攻めをしないように気を付けてくださいね。
相手の名前を間違えて打つ
婚活をしているほとんどの人は、色んな異性とメールをしながら「付き合っても良い人」を探していますよね?
器用に色んな人とメールができる人もいますが、中には「他の人と名前を間違えてメールを送ってしまった」という人も結構いるんです。
もし相手の名前を間違えてしまったら、例えどんなに良い雰囲気だったとしても、2人の関係はそこで終了です。
メールに相手の名前を入れる時は、必ず確認するようにしてくださいね。
一方的な話や、自分のことばかりをメールする
婚活をしている人だけに言えることではありませんが、一方的に自分の話ばかりするのは、ただの自己満足でしかありません。
自慢話などを聞かされても、大体の人は「つまらない」と感じているはずです。
親密になりたいのであれば、相手の話にも耳を傾けなければいけません。
相手の好きな話題や興味のあるネタを振って、会話のキャッチボールをするように心掛けましょう!
ネガティブな内容を送る
自分に自信がないからと言って「消えてしまいたい」などのネガティブなメールは、相手を困らせるだけなのでやめましょう!
最初は慰めてくれるかもしれませんが、その内「またか・・・」となってしまいます。
空気を悪くしないためにもネガティブな話は避けて、明るい話題をチョイスするようにしてください。
ほとんどの婚活相手は「明るくて、一緒にいて楽しい人」を探しているはずです。
ネガティブ思考の人は、自分磨きをして自信をつけるのも良いかもしれませんよ。
気持ち悪い内容のメールを送る
順調にメールのやり取りをしていて「いざデート!」となったのに、突然相手からの連絡が途絶えたなんて人もいます。
婚活相手と連絡が取れなくなった理由は、「気持ち悪い内容のメール」を送ったからです、
デートの日程が決まった嬉しさのあまり、スタンプを何個も連投したり、「早く会たくて、夜も眠れないよー!」などのテンションMAXなメールは「キモい!」と思われてしまいます。
会える喜びを伝えるのは良いですが、限度を超えないように気を付けてください。
デートに誘うタイミングを逃してしまう
前述で「デートに誘うタイミングは3~4週間メールが続いたら」と言いましたが、それを過ぎてもデートに誘わないと相手が他の人に行ってしまう可能性があります。
結婚がしたいから婚活しているのに、会わないのであれば、その人とメールをしている意味がありません。
「会う気ゼロだな」と思われる前に、自分からデートに誘ってしまいましょう。
妄想でメールを送る
恋愛経験が乏しい人は、少し気のある素振りをされると「自分のことが好きなんだ」と勘違いしてしまいます。
そして、色々と妄想が膨らんで、付き合っていないのに「あなたの行きつけの店で待ってるから、早く来てね!」などとドン引きされるメールを送ってしまうことも・・・。
そんな恐怖のメールが送られてきたら、「ストーカーになる危険性がある」と判断して、返信をするのを止めてしまうはずです。
自分の行動を客観視できるように、冷静さは常に欠いてはいけませんよ!
メールの内容が誤字や脱字だらけ
メールの内容が誤字脱字だらけだと、相手がどんな美女やイケメンだったとしても恋が冷めてしまいます。
小学生でもわかるような漢字が使えていなかったり、変換ミスがあると「教養がないのかな」と思われるでしょう。
そのため、メールが完成したら「どこか文章におかしいところがないか」を一通りチェックするように必ずしてください。
チェックする時ですが、声に出して読むようにすると、文章のおかしな部分がわかりやすく感じるはずですよ。
結婚に焦った内容のメールを送ってしまう
婚活をして知り合ったからと言っても、誰もがすぐに「結婚したい」と思っている訳ではありません。
婚活はあくまでも「出会いを提供する」だけで、知り合った人と結婚するかは本人たち次第です。
それなのに、「挙式はいつにする?」や「出産の事を考えて、早く籍を入れなきゃ!」などと送られてきたら恐怖しか感じません。
周りが結婚してくると焦る気持ちもあると思いますが、結婚=ゴールではないですよ。
長い共同生活のことを考えて「本当にこの人と結婚して良いか」を焦らずにじっくりと見定めるようにしましょう。
送信相手を間違えて送る
色んな人と連絡を取り合うのは、婚活している人にとってはよくある話です。
ほぼ同時進行でメールのやり取りをしていると「どっちとどの話をしていたっけ?」と悩む人も少なくありません。
そして、気付いたら「送る相手を間違えていた」なんてことになってしまうのです。
そんな事態を避けるためにも、「他にも連絡をしている相手がいる」というのがバレないようにしましょう。
メールを送る前に「送る相手を間違えていないか」をしっかりと確認するようにしてくださいね。
気になる相手からメールが来なくなったら
「あれ?楽しくメールしてたはずなのに、返信がこなくなった・・・。」
婚活をしていれば、少なからずこんな経験をする人もいるはずです。
続いては、気になる相手からメールが来なくなったらの対処方法をご紹介いたします。
連絡が来なくなった理由を考える
突然相手から連絡が来なくなったら、「気に障ること言った?」とか「事故?病気?」など色んな事が頭の中をよぎりますよね。
しかし、そのほとんどの場合が、ただ単に興味が失せて「フラれた」というものばかりです。
中には、フラれた事実が受け入れられなくて、「メールちょうだい!」「嫌いになった?」などと送る人もいますが、より嫌われる羽目になるのでやめておきましょう。
とてもショックかもしれませんが、その人とは「ご縁がなかった」と諦めるしかありません。
メールが来なくなったことに落ち込む必要はない!
気になる人からメールが来なくなったのは、あなただけではありません。
婚活をしていれば、誰もが通る道です。
気持ちを切り替えて、ポジティブに婚活をしましょう。
前向きに婚活を続けていれば、あなたにぴったりの素敵な人が必ず見つかるはずですよ!
それでもどうしても、その人の事が忘れられない場合は1~2週間ほど日にちをおいて、他愛のないメールを送ってみてください。
可能性はかなり低いですが、もしかしたらまた連絡を取り合うことができるかもしれません。
でも「ウザい!メールしてくるな!」と言われて、より傷付くことにもなりかねないので、上記の方法はハイリスクだということは覚えておいてください。
デートまでのメールのやり取り
デートの約束をしたのに、連絡が途絶えてしまったという人もいるので「もう大丈夫!」と安心しきってはいけませんよ!
デート当日が来るまでのメールテクニックをご紹介するので実践してみてくださいね。
ガツガツしてはいけない
嬉しさのあまり、ガツガツしたメールを送ると引かれるので注意しましょう!
メールの頻度ですが、デート当日が来るまでは1日1~2回程、デートプランの内容を決めるメールを送るくらいがベストですよ。
そして「大丈夫かな?」と心を引き寄せておいて、デート当日の3日前などに「明後日に会えますね!とても楽しみです!」なんて送れば、相手のテンションもMAXになりますよ。
やりすぎはダメですが、ちょっと相手を不安にさせるくらいにしておくと、あなたのことが気になってしょうがない状態にできるんです。
デート後のメールのやり取り
婚活相手との初デートが上手くいったのなら、次は2回目のデートが待っています。
2回目のデートに繋げるためには、デート後には必ずお礼メールを送るようにしましょう!
続いては、初デート後に送った方が良いメールのやり取りをご紹介いたします。
デート後に送るベストなメールの内容
婚活相手とのデートが終わったら帰りの電車、もしくは家に帰ってからでも良いので、その日中には必ずお礼メールを送るようにしてくださいね。
下記のようなメールを送れば好感度も上がるはずですよ。
- 【例文】
〇〇さん、今日はありがとございました!
共通の趣味の話ができて、とても楽しかったです。
メールだけだとわからなかった〇〇さんの良い所もいっぱい知れたし、大満足な1日になりました。
次のデートでは、話にも出てきた△△に行きましょーね!
メール作成のポイントは、なるべく短くシンプルにまとめて、相手を褒めることです。
その他にも、「デート中の楽しかった出来事」や「次のデートに繋がる」ような文面を入れても喜ばれると思いますよ。
2回目のデートまでのメールのやり取り
あまりガツガツメールすると話す話題がなくなって、2回目のデートに繋げにくくなることもあります。
そのため、メール頻度は相手に合わせるか、メールが来たら1日に数回ほど返信するくらいが丁度良いかもしれません。
付き合うまでの我慢だと思って、送りたくなる衝動は抑えてくださいね。
最初のデートで失敗した時のメールの返し方
緊張のあまり初デートで失敗してしまって「もうダメかも・・・。」と落ち込んでしまう人も多いかと思います。
本気で相手と「交際したい」と思っているのなら、ここで諦めてはいけません!
挽回するために、下記のようなメールを送りましょう。
- 【例文】
〇〇さん!今日はありがとうございました!
緊張のしすぎで上手に話が出来なかったのは残念だったけど、〇〇さんが優しくしてくれたおかげで楽しく過ごせました。
次のデートでは、もっと上手に話せるように頑張るので、また遊びに行きましょうね!
このように素直に謝ったメールを送れば、「謙虚で良い子だな」ときっと思ってくれるはずですよ。
実際に会って違うと思った時の対処法
ワクワクした気持ちでデートに行ったのに、実際に会ってみたら「何か違った・・・。」という経験をした人もいるはずです。
そんな時、ハッキリと「もう会わない」と言えたら良いですが、なかなかそうはいきませんよね。
ラストは、徐々に相手をフェードアウトする方法を教えちゃいます。
メールの返信をだんだん遅くする
1番効果的なのは、メールの返信をだんだん遅くすることです。
いきなり返信を遅くするとバレバレなので、最初は3~5時間くらい無視してから返信するようにしてください。
そして、少しずつ無視する時間を長くしていき、最終的には1~2日後くらい空けてみましょう。
そうしたら相手も「脈ないし、もういいや!」と諦めてくれるはずですよ。
お誘いがあってもきっぱり断る
デートのお誘いがあっても、迷わず「ムリ!」と断ってしまいましょう!
「友達と約束している」や「仕事だから無理」などと適当に理由をつければ大丈夫です。
何度も断っていれば、その内連絡が来なくなります。
断るのが心苦しいかもしれませんが、心を鬼にして断り続けてくださいね。
相手が自分の好みと違う事を伝える
遠回しに「あなたは好みではありません」と伝えてみるのも1つの手です。
例えば、相手が筋肉マッチョの男らしいタイプだったら、その逆に「細くてジャニーズみたいな人」と相手と真逆の好みのタイプを伝えます。
全て「自分と正反対だ」と気付いたら、さすがに察して身を引くはずです。
曖昧な返信絶対してはいけない
社交辞令のような曖昧な返信をすると、気付かれない可能性があるのでしてはいけません。
「日にちが合えばデートしましょう」や「今は仕事が忙しいから、デートは今度にしましょう」と曖昧に返信をされても、恋をしていると気付かないものです。
そのため、「脈あり」と捉えられるような発言はしないようにしましょう。