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何人かと連絡を取り合い、デートを重ねてくうちにこの人しかいない!とついに理想の相手を見つけこれからが楽しみ~ということになりますが他の男性になんと言ってお断りしようか…
どうすれば相手に嫌な思いをさせずに断れるのかできることならこのまま連絡せず、何も無かったことしたいけど、せっかく今まで時間を作ってくれた相手に失礼だし…
女性だとこのような悩みは多いのではないでしょうか?
同じ婚活をしている者同士、断られるのが辛いことは分かっていると余計にお断りし辛いですよね。複数いたら1人ずつ話すのは大変ですし、たった1人でもいい人であればあるほど心が痛むものです。
ですがこのまま結婚しても自分は幸せになれない。それが分かっているのであれば、お断りするのは通らなければいけない道です。
ここでは相手の気持ちを踏まえてお断りできる方法を紹介します。
円満に断るために
|どうあっても自分が悪い
お断りする側は、理由が何であれ自分は悪者にならざるを得ません。それは断られた側は自分以上に辛い思いをするからです。
お断りする側は伝える前に悩んで、自分の中で決断をしてからそれを伝えるため心の準備ができていることになります。
断られる側はせっかくいい相手と出会えたことでウキウキな状態ですから、突然お断りされれば心の準備などできているはずがありません。
準備ができているのとできていないのではショックの大きさは違います。となるとやはりお断りする側が悪者になってあげないと断られる側は辛すぎてなかなか立ち直ることができません。
相手に悪いところがあってもそこは大目に見て悪者になってあげましょう。
|仕方がないことだと割り切る
婚活とは自分が幸せになるために行うことですから、そうなれないと思う相手と付き合っても時間の無駄です。
お断りすることで自分は悪いやつだと追い込む必要はありません。自分が幸せになるための行いなので仕方がないことだと思って割り切りましょう。
お断りされたことで相手に責められても関係ありませんから、勉強だと思って受け止め次に活かしましょう。
むしろそこで責めるような余裕のない人だということを見極めることができて良かったと思います。
|相手を否定してはいけない
やってはいけないこととして、お断りする際に相手を否定することです。相手に悪いところがあったり、直した方がいいところがあったとしても否定をするなんてことをしていては次もうまくいきません。
わざわざ別れ際にそんなことを言って何をしたいのかが分かりませんよね。優しさのつもりなのかもしれませんが、相手はそれを望んでません。
仮にそれで構成されればやっぱり縁を戻したいということになるのならそもそもお断りすることはありませんから、いいところもあり悪いところもある相手ならばお断りする前に考えましょう。完璧な人間なんてこの世には存在しません。
|断ると決めたら早めに伝えること
自分の中で整理ができ、お断りすると決めたらなるべく早く時間を作って伝えましょう。
デートの時にうまくタイミングを作ろうとしていても、いつまでもタイミングを作れずにお開きになってしまうなんてことはよくあります。
ましてやこれからお断りする相手とデートとして楽しいでしょうか。相手にも失礼ですよね。
決めたら「大事な話がある」などと臭わせるくらいが相手も「もしかしたら…」と心の準備ができるかもしれません。
時間がかかればそれだけ言い出し辛くなってしまうものですから、思い切って伝えましょう。
|傷つかない伝え方はない
お断りで悩む人で多いのはなるべく傷つけないようにはどう伝えればいいか?と悩む人ですが、そんな伝え方はありません。断られる側は必ずショックを受けるのです。
むしろ傷つかないように…傷つかないように…と考えながらうまく伝えようとしている方が傷ついてしまいます。
はっきりと丁重にお断りすることが相手にとっても自分にとっても最適な方法であると考えられます。
とは言ってもはっきりお断りするというのは勇気が必要ですから難しいものです。思いやりがあるからこそ相手を傷つけたくないと思うのですよね。
その気持ちがあるからこそ心を鬼にして伝える覚悟を持ちましょう。
婚活の断り方3パターン
|①相手に興味がない素振りを見せる
メッセージを素っ気なくする、デートのお誘いには「仕事が忙しい」などやんわりと断る、連絡の頻度を減らす、など相手に興味がないことを察してもらい、相手から身を引いてもらう方法。
相手からすると前回のデートが気に入らなかったのか?何か悪いことをしのか?など思い当たる節を最初は考えますが、勘がいい人や割り切りができる人であれば脈がないことを察して連絡をしてこなくなるようになります。
優しい人に多いやり方ではありますが、連絡が返ってくるというだけでまだ脈があると思う男性はいます。というか割と多いです。なのであまりこの方法はオススメできません。
|②はっきりと丁重にお断りする
- 「私なりに考えたのですが、○○さんのことを本気で好きになることはできません。」
- 「○○さんの考え方は素敵だと思いますが、自分とは合わないと感じました。」
- 「一緒にいてとても楽しいのですが、将来を考えることができませんでした。」
上記のように丁重にお断りする方法です。大切なのは感謝の気持ちも添えてこちらの気持ちは決まっているということを伝えることです。
相手からしたら少しでも心変わりする可能性が見えるなら考え直してもらうために説得しようとするものですから、その隙を作ってはいけません。
またできることなら直接会って伝えるのがケジメがつけられると思いますが、どうしても会いたくない、時間の無駄だと感じるのなら連絡でもかまいません。
ただし相手の連絡を無視することはやめましょう。円満にお断りするどころか、悪印象で終わってしまいます。相手が納得する形でお断りできるのが理想的な方法です。
|③他にいい人がいることを伝える
婚活は交際していなければ複数人とデートすることは悪いことではありませんし、むしろいい相手を見つけるためには必要なことだと思います。
その中で交際したい人が見つかり、それ以外の人をお断りするのであれば、その旨を伝えるのもありです。
ただ人によっては複数人とデートすることを良しとしない人もいたりします。その場合は円満に終わるのは難しくなるかもしれません。
また、お断りしたけれどどうしてももう1度縁を戻したいという場合は、この方法だと再度連絡を取るのは非常に難しくなります。
それは今後もこのようなことがあってまた断られると思われてしまうからです。1度断ったからには覚悟を決めて選んだ人と幸せになる道を歩む努力をしましょう。
まとめ
お断りする中には、こちらから会いたいと言って始まった出会いもあると思います。
ですがちゃんと人を知るには時間がかかるものですから、何度か会ってお断りすることはあって当然なのです。
相手には悪いと思ってもらってかまいませんが、自分には悪いと思わないことです。
その出会いをお断りすることがあなたが幸せになるためには必要なことなのです。勇気を出して伝えましょう。