男性からも女性からもデートに誘うのはなかなか勇気のいることですよね。
とくに女性は「できれば男性から誘ってもらいたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、最近は草食系の男性も増えてきていることもあり、女性から誘わないと前に進まない…なんてこともありがちです。
男性も、気になる人・好きな人をデートに誘う場合失敗することばかり考えてしまい、結局ほかの男にとられてしまった…なんて経験がある方もいるかもしれません。
今回は、デートに誘うときにどんなふうに誘えば成功する確率をあげられるのか、男女別に5つのポイントをご紹介いたします。
男性からデートに誘う場合に気を付けるべきポイント5つ
「気になる彼女のことをもっと知りたい」
そんな風に思ったらまずはデートに誘うことが第一歩です。
ここでは女性を誘うにあたって、成功率を高めるポイントをご紹介します。
ポイント1 自然に気軽に誘う
気になる女性をデートに誘うのはやはり勇気のいることですよね。
しかし、あまりに気合いを入れすぎて女性から引かれてしまう…なんてこともなくはないのが現実です。
あまり気負いせず、自然な流れでデートに誘うことが成功率を高めます。
まずはデートにつなげることを意識しましょう。
ポイント2 まずは昼間のデートに誘う
いきなり夜間のデートに誘うのはお相手の女性から警戒されてしまうこともあるので、まずは気軽にランチデートに誘ってみましょう。
「今度の金曜日、○○にご飯食べに行かない?」など具体的な日付を交えられると相手の方も気軽に返答を返すことができるので、自分が聞かれたときに応えやすい質問形式を意識して尋ねるようにしましょう。
相手が「これはデートに誘われているんだ」と感じさせないようにポイント1でも伝えたようにあくまでも自然に誘うことが大切です。
ポイント3 理由をつけて誘う
「今月に母親の誕生日があるんだけどプレゼント選び手伝ってくれないかな?」
「好きだって言ってたバンドのチケットが手に入ったんだけど○日空いてる?」
など、理由をつけて誘ってみるのも相手からの返事を聞きやすい誘い方の一つです。
理由をつけることで、女性からの信頼も得ることができるのでぜひトライしてみてください。
ポイント4 男同士では行きにくい場所に誘う
なかなか男性同士では行けないような場所に、女性を誘うことに違和感を感じる女性は少ないはずです。
はやりのカフェや、デートスポットなど、誘いたい女性の好みをリサーチしておけば、よりOKをもらえる確率は高まります。
ただし、本当は苦手なのにそれを偽ってまで相手に合わせることはおすすめしません。
女性はそういったことによく気が付きます。
せっかくのデートですから、自分も楽しめる場所に誘ってみましょう。
ポイント5 先に絶対無理なお願いをする
たとえば「今度、1泊2日で旅行しない?」と誘っても、ほとんどの女性は断るでしょう。
断られたあとに「それじゃあ、明日買い物に付き合ってくれない?」と一気にハードルを下げることで、「それぐらいならいいか」とOKする女性は多いです。
先に無理だとわかっているお願いをしてから、本来の目的であるデートに誘うことができれば高確率でOKの返事をもらいやすくなります。
女性から男性をデートに誘う場合に注意すべきポイント
多くの女性ができれば男性のほうからデートに誘ってほしい…と感じていると思います。
しかし、待っているだけではなにも変わりません。
実は、男性が女性を誘うよりも、女性から男性をデートに誘ったときのほうが成功率が高いといわれているんです。
ここでは、気になる男性が思わずOKしてしまう誘い方のポイントについてご紹介します。
ポイント1 選択形式で誘う
「今度どこかでかけない?」と誘うよりも、「映画かドライブならどっちが好き?」と相手に選択肢を与えることで会話をふくらませ、デートにつなげましょう。
選択肢の中に、相手の趣味や興味を持っているものがあればさらに成功率をあげることができます。
ポイント2 相談があると持ち掛ける
ここで大切なのが「重苦しい雰囲気を出さない」ことです。
重たい相談だと思われてしまうと、「面倒くさい女認定」を受けてしまう可能性があるので、男性に身構えられてしまわないように、「アドバイスが欲しいんだけど…」ぐらいのニュアンスで相手を誘ってみましょう。
とくに、誘いたい男性の得意分野での相談事であればOKをもらいやすいです。
ポイント3 男性が一仕事終えたときに誘う
男性は複数のことを同時にこなすということが、女性よりも苦手に感じる人が多いです。
もしかしたらあなたの誘い自体がなかったことになってしまう可能性もあるのです。
せっかく勇気を出して誘っても、それが伝わっていなかった…なんてことはなくしたいですよね。
男性が一息ついたときを狙って誘ってみるようにしてみてください。
成功率を高めるためにはタイミングがとても重要になります。
ポイント4 男性の趣味に合わせる
誘いたい男性の情報がある程度わかっている状態であれば、相手の趣味についてあなたも知っているはずです。
たとえば食べることが好きな男性であれば、「この前食べたいって言ってた○○店、私も興味があるから一緒に行こうよ」など気軽に誘うことができます。
趣味を共有できるという点はデートに誘う口実としてだけではなく、その後の関係を発展させることにも必ず役立つでしょう。
ポイント5 理由を明確に伝える
目的や理由がないのに男性をデートに誘うことはかなりの勇気を必要としますし、どう声をかければいいか悩んでしまいますよね。
そんなときは何か理由を見つけて誘ってみましょう。
「○○っていう映画を観たいんだけど、一緒に行ってくれるひとがいなくて…〇日あいてない?」
「新しくできたカフェに行きたいんだけど一人だと行きにくくて、よかったら一緒に行かない?」など
男性を頼りにしているということを交えて伝えるようにしましょう。
理由があることで、「それぐらいなら」と了承してくれる男性は増えるはずです。
断られても仕方ない!?NGな誘い方ワースト3
①暇だからどこかいかない?
たしかに誘い文句として使いやすいこの「暇だから…」という言葉。
しかしこれがついてしまうだけで、誘われたほうは「別に誰でもいいのか」とあなたの好意に気づくことはほとんどなくなります。
また、誘われた側が「失礼だ」と感じる可能性もあります。
そう思われてしまったら、今後発展する可能性もかなり低くなってしまいますよね。
この「暇だから」という誘い文句を使いがちの方は、その言葉裏に「誰でもいい」が潜んでいるということを忘れないようにしてください。
②自分勝手に誘う
相手の都合も考えずに、「○○日絶対あけておいて!」など強引に誘ってみたところで、お相手からOKをもらえる可能性というのは非常に低いですし、あなた自身の印象も下がってしまいます。
デートに誘う場合はきちんと相手の予定を確認した上で誘うようにしましょう。
③みんなで遊びに行こう
デートの誘い文句として何も伝わらないのがこの「みんなで」というワードです。
もちろん、みんなで遊びに行く中で気になるお相手との距離を縮められる可能性が0だとはいいませんが、それでもやはりあなた自身に興味を持ってもらうためには、2人でいる時間を増やすことが大切です。
また、「みんなで」ということは、あなたが本当にデートしたいと思っている相手に好意が伝わることはまずないでしょう。
照れや恥ずかしさから言ってしまいがちな「みんなで」というワードは封印して勇気を出して気になる異性を誘いましょう。
誘うのが苦手…そんなあなたへ
デートに誘うことは勇気のいることです。
それに対して苦手意識を持ってしまうということは当然といってもいいかもしれません。
しかし、どんなに待っていても気になる異性があなたを誘ってくれる可能性はほぼないでしょう。
いつまでも待ちの姿勢でいては、この先も何も発展することはありません。
勇気を出してデートに誘ってみれば、変わることもあるはずです。
いま誘いたい相手がいるのに誘えていない…という方は、ぜひこの記事を参考にデートに誘ってみましょう!