こんにちは、セックスはある程度じっくりヤルのが好きなヤグルマキクです。
スローセックスと間違われることもありますが、ポリネシアンセックスは本番まで5日間かけて行う超じっくりなセックスなんですよ。
ほとんどの人がその日のうちに終わらせてしまうものを、なぜここまで時間をかけてするのか不思議に思いませんか?
私もポリネシアンセックスというものを知るまでは、「5日間を焦らして待つのなんて無理!」と思ったんです。
でも、5日って普通に日常を過ごしていればすぐに本番の日を迎えちゃうのでそこまで苦痛には感じませんでした。
多忙で疲れ気味な日本人にこそ、是非やってもらいたいセックスだと思います。
そもそもポリネシアンセックスとは?
超ゆっくりやるこのセックスは、先ほども説明したように、5日間かけてやるセックスのことです。
4日間は愛撫のみ、5日目に挿入と長い時間がかかるのが特徴。
焦らしに焦らしまくって最高の快楽を味わうことができるのです。
ポリネシアンセックスはただ超ロングにセックスを行うだけではありません。
精神的な繋がりを重点に置いているので「イチャイチャして挿入して終わり」というものではないですね。
また通常のセックスは男性主導で進みやすいですが、ポリネシアンセックスはゆったりとセックスを楽しみたい女性にもオススメ。
スローセックスとはどう違うの?
スローセックスとポリネシアンセックスはどこが違うのかという質問。
この違いは日数の違いが大きな違いですね。
ポリネシアンセックスは5日間かけて行いますが、スローセックスは1回のセックスをじっくりとやるのでここが大きな差。
スローセックスでも個人的には十分過ぎるくらい焦らされて、性欲が強すぎるせいかイライラしてきてしまいます(汗)
セックスに慣れていない女性や、長く結婚生活をしている夫婦や同棲カップルにはポリネシアンセックスは新鮮味があってチャレンジする人もいますね。
また、ポリネシアンセックスとスローセックスの違いはお互いの性器に触れていいか、いけないかですね。
ポリネシアンセックスは5日目の最終日まで触れないのでかなりキツイ人もいます。
時間がないけれど、たまにはじっくりとエッチがしたい人にはスローセックスが向いています。
ポリネシアンセックスの基本的なやり方
聞きなれないポリネシアンセックスのやり方を解説します。
ただでさえセックスをする回数が多い日本人なので、ハマる人もいるかもしれません。
1日目~4日目はキス・愛撫・ハグのみ
ポリネシアンセックスの基本はセックスは5日に1回なんです。
まずは2人で5日間のセックスのスケジュールを立てましょう。
最終日に向かってセックスに対する気持ちが頂点までいくためなんです。
最初の4日間は挿入をしないで、裸でイチャイチャしたり、キスをするだけになります。
ポリネシアンセックスはアソコを触ることがダメなので、したい気持ちがあっても堪えるのがとっても大変!!
私が同棲していた時にポリネシアンセックスをやったことがありますが、この4日間がしんどかったですね。
性欲が強い私からすれば、アソコから愛液が垂れてうずいているのを放置することは生殺しに近いものでした(汗)
また、この間に上半身で性感帯を見つけてしまってイキそうになることもあるんだそうです。
その際は、イカない程度に弄ってくださいね。
愛情を確かめあう、じっくり相手の肌を味わうという意味では、この4日間はとても大事な時間と言えます。
また、この4日間オナニーで抜くのもNGです。
ここで抜いてしまったら、せっかくの快感もなくなってしまうので自慰行為も我慢してください。
5日目に挿入
待ちにまった挿入の日。
午前中からじっくりとやるといいですよ。
ラブホや2人だけの空間を用意してリラックスできる状態ではじめましょう。
できればスマホの電源もセックス中はオフにしておくといいですね。
仕事も何もかも忘れて集中しましょう。
「やったーー!一緒になれる!」と思って焦って入れると台無しになってしまいます。
いきなり入れるのではなく、愛撫にたっぷり時間をかけましょう。
5日目で、ようやくお互いの性器への愛撫も解禁に。
かなり焦らしていますから、女の子によっては指だけで何度もイったり、潮吹きまでする人も!
私も5日目はいつも以上にアソコがビクビクしてしまい、愛液の量もすごくて彼氏がびっくりしていました。
「すごい・・・締まりも指が千切れそう・・・」
1時間近く愛撫を終えたらいよいよ挿入です。
ここでもすぐにピストンするのではなく、最初は入れたままでじっとお互いの体温を感じてください。
じわじわと興奮が高まってきますから、それを感じてください。
目安として30分としては30分挿入したままで、それ以降はゆっくりとピストンさせていきましょう。
ピストンも激しいのをしないでゆっくり時間をかけてください。
お互いに性感がグンと高まって興奮もいつも以上にしてくるでしょう。
パンパンに勃起したのとヌルヌルなアソコで最高の気持ちよさを体感できるはず。
オススメの体位
ここでは、ポリネシアンセックスでオススメの体位を紹介します。
いつもより感じやすくなっている分、今までやったことがない体位にもチャレンジしてみませんか?
座位や測位・普段しない体位
キスやハグがしやすく、顔を見ながらや会話がしやすい体位は女性に人気の体位。
精神的なスキンシップをしながらエッチをすることを好みますから、座位や測位はポリネシアンセックスでは定番と言われていますね。
また、興奮のあまり激しいピストンに移ってしまいそうな男性にもオススメ。
「入れたらどうしても動かしたくなっちゃう・・・」こんな男性にも向いている体位です。
また騎乗位も、女性優位でできてお互いの顔を見合わせられる体位として人気がありますね。
正常位
男女ともに最も人気のある体位となっています。
この体位は男性の方がついつい腰を動かしたくなる体位ですので、女性の方がハグをしたりしてリードしてあげましょう。
最も2人の繋がりを感じやすいものであり、いつも以上に気持ちよさも倍増するでしょう。
個人的には、この体位は一番最後に持っていった方がいいと思います。
どう頑張って我慢しても、ついつい動かしたくなるので(汗)
お楽しみな体位は最後まで取っておきましょう。
背面騎乗位
男性の顔の方にお尻を向けての騎乗位なので、通常の騎乗位よりもお尻好きには堪らない体位だと思います。
女性主導でピストンしていくことになるので、激しいピストンにはならないでしょう。
じっくりといつもと違う刺激的なプレイをしたいのなら、背面座位に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ポリネシアンセックスはこんなケースに効果的
こんなパターンでは、ポリネシアンセックスはとても効果的と言われています。
セックスに対する悩みを解決できるかもしれない要素も含まれています。
マンネリ化した夫婦・同棲カップル
結婚生活や同棲が長くなると、セックスもマンネリ化しがちに。
義務的な感じで行っているので、気持ちいいということも新鮮味もなくなっちゃますよね。
私も同棲中、マンネリ化しそうになった時は色んなセックスをしましたが、ポリネシアンセックスは適当になっていた愛撫を復活させるだけでなく、コミュニケーションを取ることも含まれるので5日目の挿入は体がいつも以上に包まれて、幸せを感じることができるでしょう。
ポリネシアンセックスは年齢を選ばず年配の人でも十分に楽しめます。
ペニスを無理に挿入しなくても、愛撫だけで相手をイカすのでも全然OKです。
「歳を重ねて勃起しなくなったらセックスできなくなった」そう思っている日本人男性も多いですが、ポリネシアンセックスが5日目はおもちゃを使ってヤルのでもいいんです。
思い思いで楽しんでください。
セックス経験の浅い恋人とする場合
童貞や処女の人は、いきなりセックスとなっても怖くてできませんよね。
異性に体を触れられたこともない人だと、とても緊張もするでしょう。
少しずつ触れ合うことでお互いに触られることに慣れていき、雰囲気作りからエッチをしたくなる方向へ行くはず。
ガシガシとアソコを弄られたり、歯があたるようなフェラをして相手に痛い思いをさせてしまった、或いは痛い思いをしたことはありませんか?
ポリネシアンセックスはこんなこともなく、徐々に体を慣らしていけるので安心してエッチを楽しめます。
イキにくい・射精しにくい悩みがあっても気にせずできる
セックスの悩みはイキにくい、勃起しにくい、中折れする、本番で射精できないといったものがあります。
特に男性にとっては勃起しにくいのと早漏は大きな問題でありストレスとなります。
また女性だと、濡れにくさとイキにくさで満足なセックスができない悩みが。
私もイキにくさは何年も苦労しました。
ポリネシアンセックスはそんな女の子の悩みを解決してくれるかもしれません。
1回で完結させなくていいので、非常にやりやすい。
時間をたっぷりかけて愛撫からはじめ、5日目で挿入となるのでその頃には普段濡れないような女の子でも、アソコが濡れ濡れだった!ということもあります。
ポリネシアンセックスをするとこんな事が起こる
普通のやり方と違うのでポリネシアンセックスでは、思いもかけないアクシデントが発生することがあります。
どんなことが起こるのか解説しますね。
想像以上の快楽を得られる
男性の場合は射精したらほとんどはそこで終了となってしまいますよね。
発射した後の快楽は“男の潮吹き”になりますから、凄まじい快楽によって噴水やドライオーガズムを体験できるでしょう。
女性の方も、ちょっと指を入れただけで中イキしたり、潮吹きできる人もいます。
私も5日目はムラムラが酷くて、ペニスを入れてただけで2回くらいイケました!
人によってはずっとイキっぱなしな人もいるので、これにハマってポリネシアンセックスをする人もいるそう。
セックスに余裕が生まれる
女性をイカすこと、女性自身はイクことを気にするあまり、激しいピストンやクリトリスを刺激しまくっていませんか?
セックスは気持ちいいですが「イク」ということが頭の中をグルグルしてしまい、プレッシャーとなってしまいます。
ポリネシアンセックスはイク、イカせるというルールがありません。
精神的な繋がりを大切にしているので、少しずつ気持ちを高めて本番へ導くことができます。
気持ちの余裕も生まれますし、5日目の挿入する日までドキドキが止まらないのではないでしょうか?
2人のタイミングが合わないと上手くいかない
ポリネシアンセックスは5日行うという制約があるため、働いていてお互いのスケジュールが合わないカップルや遠距離カップル、共働き夫婦では難しいもの。
また、お泊りデートで短期間で“プチポリネシアンセックス”をしてみるのもアリかと思います。
例えば3日間カップルで旅行へ行くのなら、最初の2日間は愛撫だけで最終日の3日目に挿入をする。
これならば、ポリネシアンセックスを短期間ですが体験できます。
本当はじっくり時間をかけてやりたいけど、そこまで時間がかけることができない場合はスローセックスをしてみるといいかもしれません。
ピルかゴムの着用は必須
ポリネシアンセックスは超絶な快楽がやってくるので挿入しただけで射精してしまう男性もいるんです。
ピストンしなくても、発射してしまうってすごくないですか?
しかし、女性には困ることもあります。
後からゴムを着けると言って生でした結果、想像以上の気持ちよさに我慢できず誤発射してしまう事が!!
妊娠しないかって心配になりますよね(汗)
このセックスをする場合は、コンドームを着けるのをオススメします。
ゴムさえ着けておけば、思いもよらない射精で焦ることもありません。
また重ね着けすれば、長く挿入からピストンまでできます。
さらに、ピルも服用しておけば、中出しされてもセーフです。
ポリネシアンセックスで素敵なラブライフを(まとめ)
超ゆっくりなセックスは、いつもの数倍以上の快感と快楽を与えてくれます。
エッチをする時の悩みを解決したり、じっくりコミュニケーションを取るのが苦手な人でも、ハグやキスだけで気持ちよくなれるのがポリネシアンセックス。
忙しい日本人では中々機会がありませんが、本当に気持ちいいセックスというものを知ることができるはず。
経験してみれば、2人の愛がグッと深まるでしょう。