ムラムラしたときや、1人でいるときにしたくなるオナニー。思う通りにできて誰にも邪魔されない自分だけの時間です。
気持ち良いところをピンポイントで刺激できるので、毎日している人も多いでしょう。
そんなオナニーをもっと気持ちよくするための方法を知りたくありませんか?今回はオナニーのやり方についてご紹介していきます。
あなたのオナニーのやり方、本当に正しい?

あなたのオナニーのやり方、実は間違っているかもしれません。
女性ならクリトリスを触ってオナニーをする人が多いのですが、セックスで感じられるようにと思って膣内に指やおもちゃを入れている人もいるでしょう。
気持ち良くないのにおもちゃを無理やり入れても、膣内を傷つけるだけで無意味なオナニーになっていることも。中に挿入するオナニーをするときは、本来快感を得られる場所をピンポイントで攻める必要があります。
男性なら床に擦りつけたり寸止めをしている人がいますが、そのようなオナニーを続けているとセックスでいけなくなったりする可能性も。
男女とも共通することで、「セックスでいけるようにするための練習がオナニー」という意識をもつと、普段のオナニーの仕方も変わってきます。
セックスでいけるようなオナニーをしつつ快感を強めていきたい人のために、本記事では気持ち良いオナニーのやり方を男女別にご紹介していきましょう。
気持ちいいオナニーのやり方【男性編】

ペニスを使って行う男性のオナニーは、色々な方法があります。
どのようなオナニーのやり方があるのか1つずつチェックしていきましょう。
皮を使ってシゴく
男性のペニスは包皮(ほうひ)があり、
- 仮性包茎
- 真性包茎
- カントン包茎
の3種類に分けられます。
真性包茎とカントン包茎は皮が剥けていないので、セックスやオナニーの進行に影響を与えてしまいます。
仮性包茎の男性が多くを占めていて、この場合は皮を使ってオナニーができます。
竿と皮を持ち、亀頭に引っ掛けるように上下に動かすと亀頭とカリに刺激が与えられて、強い快感が得られます。
ローションを使って摩擦レス!
オナニーは摩擦が生じると痛みを伴います。唾液を使ってのオナニーも可能ですが、自分の唾液をペニスにたらすのに抵抗がある男性も多いでしょう。
そのようなときは、ローションを使って摩擦レスなオナニーがおすすめです!
ローションをペニスにたっぷりつけてしごくと、普段よりも遥かに気持ちいいオナニーができます!
特に亀頭を中心に刺激すると、ローションのヌメヌメ感を味わえるのでおすすめです。
スローオナニーをする
スローオナニーとは、時間をかけてゆっくりするオナニーのことで、男性だと射精するまでの時間を楽しむことができます。
射精こそ気持ちよさの極みと思うかもしれませんが、絶頂に達するまでのジワジワと高まる快感を楽しむことこそ、オナニーの本質といえるのではないでしょうか。
しかし、射精直前で止める寸止めオナニーを繰り返していると、ED(勃起障害)や射精障害になることがあります。
射精直前で止めるのではなく、射精に至るまでの気持ちよさを楽しむようにしましょう。
オナホールを使う
オナホールとは、女性の膣の中に挿入しているような感覚が味わえるアダルトグッズです。AV女優の膣内の感覚を再現している物もあるので、より興奮が高まります。
そのままオナホールの中に射精することができるので、中出しの感覚が味わえるのが最大の特徴です!
オナニーでアダルトグッズを使うことに抵抗がある男性もいますが、今までにない快感を得られるので、さらに気持ちいいオナニーがしたい人はぜひ使用してみてください。
気持ちいいオナニーのやり方【女性編】

女性は、クリトリスや膣内を刺激するオナニーがあります。
オナニーの幅が広いのですが、どのようなやり方があるのか具体的に見ていきましょう。
クリトリスだけを触る外イキオナニー
最もオーソドックスなオナニーで、クリトリスだけを触って外イキをすることで快感を得られます。
指やアダルトグッズで刺激し続けると、比較的簡単に絶頂に達することができます。早い人では数十秒でイケる人もいて、快感を得やすいのが特徴です。
指で擦ったりローションをつけて撫でたりすると気持ち良いオナニーができるので、自分が1番気持ち良いと思える動かし方を研究してみましょう!
アダルトグッズを使う
女性のアダルトグッズは種類が多いですが、その中でもローターやバイブを使う人が多いです。ローターはクリトリスにあてて、バイブは膣内に挿入して快感を得られます。
指とは違う感触や動きなので、ワンランク上のオナニーを体験できるでしょう。
シャワーでオナニーをする
お風呂のシャワーをクリトリスにあてて、外イキをするシャワーオナニー。シャワーから出る細かい水が刺激となって、比較的早く絶頂に達することができます。
しかし、長時間行うと膣内に水が入って、細菌によって炎症が起きる可能性もあります。シャワーをあてる角度にも注意して、長時間行わないようにしましょう。
Gスポットを刺激
膣内から指を第二関節まで入れて、お腹側に曲げると気持ちいいと感じる場所がありますが、そこがGスポットといわれる場所です。
中でイケるようになるとセックスの挿入でも感じられるようになり、メリットがたくさん!刺激し続けると潮吹きをする人もいるので、開発しておいて損はないでしょう!
気持ちいいオナニーをするメリット

オナニーをしたことがないという人は、おそらく少数派でしょう。男女ともにオナニーをしたことがあるという人は多いですが、オナニーにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ストレス解消になる
オナニーをして絶頂に達することで、ストレス解消効果があります。
日々のストレスを解消する方法は、趣味に打ち込んだり睡眠をとったりなどありますが、オナニーで性欲を解消することも1つの方法です。
1人でいるときにムラムラしたら、ストレス解消と思ってオナニーをしてみてくださいね。
幸せな気持ちになれる
オナニーで絶頂に達することで、幸せホルモンと呼ばれているセロトニンやオキシトシンが分泌されるのです。
これらのホルモンが分泌されることで幸せな気持ちになったり、自律神経を整えたりなどの効果があります。辛いことがあったらオナニーをして気分転換してみるのもいいかもしれません。
セックスの予行演習になる
オナニーをして性感帯を開発することで、セックスの予行演習にもなります。特に膣内のGスポットは開発しなければ快感を得にくい部位です。
自主的に開発を行なって、パートナーと一緒にセックスで感じられるようになりましょう!
肌が綺麗になる
オナニーで絶頂に達すると分泌されるホルモンによって、細胞が活性化されて肌が綺麗になる効果も期待できます。
ターンオーバーも促進されるので、女性が気になるお肌のトラブルも改善されるでしょう。
性感帯の開発になる
開発が必要になる性感帯はおもに膣内にあります。Gスポットとポルチオがその代表なのですが、特にポルチオの開発は長い期間を要します。
子宮の入り口がポルチオなので、指では届かずバイブやディルドなどのアダルトグッズが必要に。
しかし、オナニーで開発できればセックスのときにピストン運動でかなり強い快感を得られるようになります。今までとは比べ物にならない快感を得るために、オナニーで性感帯の開発を行いたいですね。
気持ち良いオナニーをして生活の質をあげよう!

今回は気持ちいいオナニーのやり方を、男女別に紹介しました。今やっているオナニーが、実は間違っていたなんてことも少なくありません。
さらに快感を得るためには、男性は皮オナをしたりローションやオナホールを使ってのオナニーが効果的です。
女性はアダルトグッズを使ったりシャワーオナニーをしたり、クリトリスや膣内を刺激すると強い快感が得られます。
感じるポイントやオナニーのやり方は人それぞれなので、紹介したオナニーのやり方を参考に自分にあった方法を模索しましょう!